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【学習塾Summer I】勉強する意味

  • 執筆者の写真: Masashi Morimoto
    Masashi Morimoto
  • 1月29日
  • 読了時間: 2分

おはようございます!学習塾Summer Iの森本です。



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「この勉強に何の意味があるの??」


長年、塾講師をしていると避けては通れない生徒からのこの質問。このブログをお読みになっている皆さまも、少なからず心当たりがあるのではないでしょうか。

今日はこのことについて書こうと思います。


「勉強する意味」について考えるとき、私たちはまず「何のために勉強をするのか」という根本的な問いに向き合う必要があります。勉強は単にテストで良い点を取るためだけのものではありません。もっと広い視点で見れば、勉強は未来の自分を作るための重要なプロセスです。


私は司法書士として、多くの人々の生活や権利に関わる仕事をしています。この仕事を通じて痛感するのは、法律の知識や論理的な思考力が人の生活にどれほど大きな影響を与えるかということです。そして、そうした知識やスキルは、学生時代の勉強の積み重ねがあったからこそ身につけることができました。


しかし、勉強の意味は「資格を取るため」や「専門知識を得るため」だけに限られません。勉強を通じて、私たちは新しい物事に挑戦する力や、問題を解決するための柔軟な考え方を身につけます。また、自分で調べ、考え、行動する力は、社会に出てからも非常に役立つものです。司法書士という仕事も、一つの案件に向き合う際に、必ず調査し、考え、解決策を見つけるというプロセスの繰り返しです。これらのスキルは、勉強を通じて鍛えられてきたものです。


勉強の意味を感じられず、「何のためにこんなことをしているのだろう?」と思う時期は誰にでもあります。しかし、その答えは後から見えてくることがほとんどです。今、頑張っている勉強が、数年後、数十年後の自分の大きな財産になっていると気づく瞬間がきっと来ます。


私が運営する『Summer I』では、ただ知識を詰め込むだけではなく、

・「なぜ学ぶのか」

・「学んだことをどう活かすのか」

を一緒に考える場を提供したいと考えています。未来の自分を信じて、一歩一歩積み上げる大切さを共有し、生徒の皆さんがそれぞれの「勉強の意味」を見つけられるよう全力でサポートします。


司法書士としての経験から言えるのは、どんな知識やスキルも無駄にはならないということです。皆さんが今学んでいることは、きっと将来どこかで役立ちます。それを信じて、今日も頑張っていきましょう!


ではでは。


 
 
 

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